研修期間:3ヶ月
救急専従医により指導を行います。 救急搬送された全ての患者に対応し、各種救急疾患の診断・初期治療を学び、多発外傷、広範囲熱傷、中毒など、各科のローテーションでは経験し得ない傷病 を、指導医とともに、積極的に担当医として治療、ICU管理に参画して、急性期の病態・集中治療を学びます。
新入院患者へのプレゼンテーション、入院患者の総回診は毎日行い、治療方針を検討します。
外傷に関しては、将来的に一人で適切な初期診療が行えるよう、外傷初期診療ガイドラインに準拠した指導を行います。
また地域の消防署にて、救急車同乗研修を行う。あくまでも見学者として同乗し、救急救命士が何を行っているかを体験し、また消防隊員との相互理解を深め ることを目的とする。